当院の特徴
当院は地域のみなさまに安心していただけるよう、「地域に貢献できる救急医療」を目指しております。 また、外科・内科はもちろんですが、脳神経外科や消化器科など、診療科目が多岐に渡っているため、 医療は常にトータルな視野に立って行われています。
- 24時間365日、救急医療の体制を整えています
- ペインクリニックのスペシャリストがいます
- 頭痛外来・物忘れ外来もやっています
- 消化器は外科内科ともに大学病院の専門医が診てくれます
- 手術の麻酔は麻酔科専門医が全例を担当します
- リハビリテーションに力を入れています
- 人間ドック・各種検診も行っています
- 入院中のことや退院後の生活など気軽に相談してください
24時間365日、救急医療の体制を整えています
創業以来、医師はどんな時も患う人のために在るべき、というポリシーのもとに救急病院として多くの実績を重ねてきました。 小さなけがから、大きな交通事故まで、救急医療の現場で蓄積されたノウハウを活かして、患者さんの健康と命を守り続けています。
どんなに朝早くても夜中でも、体になにかトラブルがおこったら、いつでも来てください。
どんな小さな痛みでも、ちょっとした不安でも、それは体がメッセージを送っているということなのです。
当院は、24時間365日患者様を受け入れることで、地域のみなさまに安心していただけるよう日夜努力しています。
ペインクリニックのスペシャリストがいます
ペインクリニックって何?
ペインクリニックとは、名前の通り、「ペイン = 痛み」を改善していく診療科です。これらの痛みの治療に神経ブロック療法を行うことがペインクリニックの特徴です。
神経ブロック療法にはいろいろな効用があります。 痛みを伴う疾患(帯状疱疹・腰痛・癌性疼通・頭痛など)に対してはもちろん、痛みのある疾患ばかりでなく、花粉症・メニエール・自律神経失調症、耳鳴り、気管支喘息などに対する治療法としても用いられています。
神経ブロック療法と血流の関係
痛みと血流は大きく関係があります。血流が悪くなると末梢組織で発痛物質が産生され、痛みが生じます。
痛みがあるとその痛みでさらに血管が収縮し、痛みの悪循環が形成されます。
神経ブロック療法を行うことで血管が拡張され、そして血流が増えることで痛みの悪循環を断ち切ることができます。
ペインクリニックの詳細はこちらをご覧ください。
※ペインクリニックの受診は、院長の外来診察時に限らせていただきます。院長の外来受診は、「外来のご案内」でご確認ください。
頭痛外来・物忘れ外来もやっています
当院の副院長は専門が脳神経外科です。また、MRIが設置されたことで迅速な診察が可能となりました。頭痛や物忘れで悩んでいる方、受診してみてはいかがでしょうか。
頭痛外来
頭痛は大きな病気の前触れかもしれません。よくある症状ですが、頻発する、または頭痛薬を飲んでも良くならない場合など悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。実際、頭痛には脳の病気だったり、神経の病気だったりと何か大きな病気の前触れである可能性があります。「たかが頭痛」だからと放っておかずにまずは受診してはいかがでしょうか。
物忘れ外来
物忘れは年を取れば誰でも増えてしまうものです。年相応のものもありますが、認知症や脳の病気からくるものがあります。最近物忘れが多くなったと悩んでいる方は、まずは脳の病気の可能性があるかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
※頭痛外来・物忘れ外来の受診は、副院長の外来診察時に限らせていただきます。副院長の外来受診は、「外来のご案内」でご確認ください。
消化器は外科内科ともに大学病院の専門医が診てくれます
当院は、ばんたね病院・愛知医科大学病院などの医局と提携しており、その大学病院の医師が外来や入院中の患者さまの診察をしております。内視鏡カメラやエコーなど最新の検査設備が整っておりますので、ちょっとした胃腸の不調でも気軽に受診してみてはどうでしょうか。
手術の麻酔は麻酔科専門医が全例を担当します
当院は、院長が麻酔科の専門医です。この規模の病院で麻酔科の専門医が常駐している病院は珍しいのではないでしょうか。当院の手術はすべての麻酔を院長が行い、副院長や大学病院のベテラン医師が執刀しています。新病棟では手術室も新しくなり、安全・安心な手術ができるよう体制を整えています。
リハビリテーションに力を入れています
患者さまとご家族さまが安心して生活ができることを目標に、患者さま個人に合ったADL(日常生活活動)の獲得をサポートさせていただきます。当院には、理学療法士・作業療法士だけでなく言語聴覚士も勤務しており、読む・書く・話す・聴くなどのコミュニケーションの他に食べ物を食べる・飲み込むといった嚥下機能のリハビリにも力を入れています。
また、退院後のケアは外来だけでなく訪問リハビリのサービスも行っております。退院してからの生活に必要な動作をご自宅で練習できる体制を整えており、入院中だけでなく退院後も医師と治療方針を密に相談しながら一貫性のあるサポートをさせていただきます。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の総勢15名以上のスタッフが患者さま・ご家族さまを精一杯サポートさせていただきます。
人間ドック・各種検診も行っています
MRIなど新たに検査機器を導入し、人間ドックにも力を入れています。通常の健康診断や法定健診で行うレントゲンや採血などの検査はもちろん、人間ドックのコースとして、腹部領域は内視鏡カメラ・バリウム検査・腹部エコーなど、頭部領域はMRI・CT・頚部エコーなどといった検査ができるよう体制を整えております。体調で何か少しでも気になることある方や、定期的に検査を行い早い段階で病気を見つたい方はぜひ当院で人間ドックを受けてみてはいかがでしょうか。
※その他、当院では名古屋市が行っている「がん検診」「なごやか健診」にも対応しています。
入院中や退院後の生活などの心配事は気軽に相談してください
病気の治療のこと、転院や退院後の療養など、小さな悩みや相談をお受けする医療福祉相談室を設けています。 病気やケガ、介護や介護保険、在宅看護、退院後の生活などについて、現在4名のメディカルソーシャルワーカーが常勤体制でお待ちしていますので、 お気軽にご相談ください。入院患者さんのみならずそのご家族の方にも利用いただけます。
たとえば・・・
- 治療費、入院費、残された家族の生活費など経済的な不安があるとき
- 健康保険、年金など社会保障制度について知りたいとき
- 社会福祉制度や施設について知りたいとき
- 介護保険について知りたいとき
- 復職や社会復帰で心配なことがあるとき
- 退院後の生活について心配があるとき